感触遊びから未知の表現へ

子どもにとって手や指先は「第二の脳」とも言われています。

その素材がひんやり冷たかったり、弾力があったり、形が変わったりと、様々な感触を楽しみながら触れることでその「もの」を学習しています。

また、手指運動は「脳」に大きな刺激を与え、感触遊びを通じて集中力や忍耐力等を高められるとも言われております。そして、たくさんの経験が子ども自身に好奇心が芽生えたりもします。

下の写真は0歳児がドーナツ型をした氷で遊んでおり、冷たさや物の変化を皮膚で感じています。

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また、2枚の写真は1歳児がトイレットペーパーを利用してパルプ粘土で遊んでいます。

ヒラヒラしたトイレットペーパーを水で濡らし、水に溶かすことや丸めることで様々な物の変化を視覚や触覚で楽しんでおります。おままごとの食器を使用して見立て遊びに発展もしています。

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始めは物見しりもあり、触ることを嫌がる子もいるかと思いますが、大人が率先して楽しく遊ぶ姿を見せれば子どもたちも不思議と触るようになるでしょう。無理強いせず、その子に合わせて少しずつ感覚遊びを進めていきましょう。

大人は玩具をただ子どもに与えるのではなく、今、その子の年齢やその子の興味にあったものを提供することで、長く遊び続けられる環境をつくることが大切だと思います。

子どもにとって楽しいこと、面白いこと、心地よいこと…大切なのは子ども自らの好奇心のままに遊びを楽しむことではないでしょうか?