心技体のバランスを整え
ゆたかに生きる礎を築く
大きな夢、惜しまぬ努力
安心をすべての子どもたちに届けられるよう、職員全員が両手を広げ子ども達を迎え入れます。安心なくして子どもの成長はなく、保育教育を始めることはできません。誰もが職員の顔を見て微笑むようことができるよう安心で楽しい場をつくっていきます。
授乳期から離乳食、最善の栄養バランスと運動、そして意欲。子どもたちは自然に育つことを知っています。その成長を妨げることなく、さらに人間らしく豊かになることを園はサポートします。各ご家庭との連携、無理のない日常、保護者の負担軽減、直面する多くの課題を共に考えられるよう努力いたします。
子どもたちには、一つの形を示します。挨拶、返事をしっかりすることで、人とどう距離を保つのか、何を基準とするのか、敬うこと感謝する気持ちをしっかり育みます。生き方の選択肢は多くなっていますが、人としてのモラルを保つことは今も昔も変わらないと考えています。
自身の存在が認められ、自分を大切にし、個々の主張をはっきりと示しながらも協調を大切にすることを子どもたちは学んでいきます。長い人生の礎となる人の器は、やはり多くの人たちから認められることで大きく成長します。教えるのではなく、子どもたちと同じ目線で一緒に考える保育を目指します。
自然に触れ五感によって感じる力を養った子どもたちは、興味が湧き、観察が始まります。風の心地良さや大地の暖かさの中で、たくさんの不思議を発見します。
たくさんの不思議を知った子どもたちは、頭の中でそれを整理しようと試みます。得た知識を元にさらに観察したい、違うものを作りたい、独創的な発想が芽生え、考える力が生まれます。
大人やお友だちとのやりとりの中でも色々なことを経験します。嬉しいこと、嫌いなこと、悲しいこと、楽しいこと。喜怒哀楽の中で、考える力はさらにふくよかなものになります。
絵本を読むとき、子どもたちは、初めから字を読むのではなく頭の中で絵を動かしながら楽しい情景を想像します。そして、想像が、頭の中から溢れ出た時に字や数を覚えることで、子どもにとってさらに大きな空間を手に入れることとなります。想像を具体的に表現する術を知った訳です。幼児教育とは、「考える力」を養い、誰もが「夢」を抱けることと考えております。
当園では美味しく、バランスの取れた給食を取り入れています。食の仕入れに際しては、できる限り安心・安全なものを選びます。政府の発表では年によって水銀の摂取量や鉄分量など、変動が大きい項目もあります。法人としてはそういった細かな部分もしっかり把握しながら、お子さん達にたくさん喜んでもらえるものを出していけたらと考えています。
食育は赤ちゃんの時期から始まります。野菜の色や手掴みをした時の感触、そして匂いを楽しんでいます。乳児クラスも野菜を育ててみたり、野菜そのものを持ってみたり、玉ねぎの皮を一緒にとってみたりと調理の工程前でも楽しい活動がたくさんあります。担任と栄養士や調理師と一緒に食の興味を高めていくことを大事にしています。
晴れた太陽のように、
園を明るく照らす子どもたちです。
夜空に輝く星のように、
一人ひとりの個性が光ります。
やわらかい月あかりのように、
優しい心が芽生えてきます。
ロケットのように、
元気いっぱいに飛びまわります。
母なる大地・地球のように、
おおらかな心でお友だちと一緒に
遊ぶことが大好きです。
広大な宇宙のように、
無限の可能性を秘めた
未来のリーダー達です。