2022年06月28日やまて

紫陽花

先日、園庭に咲いている紫陽花や切り花を見ながら、4歳児・5歳児が写生を行いました。

『紫陽花博士になろう!』と、まずは紫陽花について知る時間です。

「みんなが花びらだと思っている部分は、”がく”っていうお名前で、真ん中の小さいのがお花なんだよ。」と聞くと、「えー!!!」と驚きの声。

『紫陽花には、なんで色々な色があると思う?』という質問には「かわいいからー!」「きれいだからー!」と答える子どもたちでしたが、土の性質で色が決まることを聞くと、これも「えーーー!!!」と驚きの声が上がっていました。

”紫陽花博士”になったところで、近くで観察をしてから描き始めます。

集中しながら、形や色に着目し、クレヨンで枠を描き、絵の具を使用して色付けをしました。

出来上がった作品を見て、「きれい!」「ここがうまく描けたよ!」と見せ合いながら、達成感を感じている様子の子どもたちでした。